TOPコラムFP大家・齋藤岳志氏が「マンション経営を決意した3つの理由」【連載第3回】

コラム

2020年11月19日

FP大家・齋藤岳志氏が「マンション経営を決意した3つの理由」【連載第3回】

FP大家・齋藤岳志氏

FP大家・齋藤岳志が資産形成に中古ワンルームを選んでいる理由!【第3回】

 

税理士事務所に転職して得たものとは?

J-REITをきっかけに、不動産への学びを深めたいと考えるようになった2006年。私は税理士事務所へ転職をしました。

不動産への学びを深めたい思いから、書店へ足を運んだり、ネットで検索して不動産会社さん主催のセミナーへ足を運ぶことからはじめました。有料もあれば無料もあり、当時、興味を感じたセミナーへは足繁く通いました。

少しずつ理解を深めていく中で、それまで株式投資やFXなどしか経験がなかった私にとって、「シンプルで分かりやすい仕組みだな」と、J-REIT以上に感じました。物件の目利きなどのポイントは別ですが、「物件を購入して、入居者さんから家賃を受け取りながら、維持費を払って、残りが利益」ということに気づきました。

冒頭の話に戻りますが、この気づきを得たタイミングと同じくして、私は運良く、税理士事務所で勤務していました。法人の決算や個人の確定申告に関わらせて頂く中で、まさに「不動産所得」を得ている大家さんの申告を担当する機会に恵まれました。実務をこなしながら、「お金の流れ」や「減価償却の仕組み」なども学び、身につけることができたのは、すごく大きな自分の財産になったと感じています。

またそのご本人ともお目にかかり、お話ししていると、すごくやわらかい雰囲気を持ち合わせ、話し方なども穏やかで、お人柄もいいなぁ、と感じたのを覚えています。地主の専業大家さんでしたが、こんなゆとりある感じっていいな、と私は思いました。このような経験を通して、私の心は決まりました。

「よし、大家業をやろう!」

それまでは、漠然とした情報収集な思いでいましたが、本腰を入れるようになりました。幸いにして、運転、ドライブが好きだった私は、ネットで検索して「この物件良さそう」と感じたものを見つけると、仕事終わりや週末の休みに、現地を運転して見に行くことが趣味のようになりました。合わせて、物件周辺の街並み、駅なども見て歩き、「この街は良いな」とか「この街は自分だったら不便に感じるな」などの感覚を、少しずつ掴むようになっていきました。この経験の中などの中で、私は最終的に

「中古ワンルーム」からはじめよう。と決意するに至りました。

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「中古ワンルームマンション経営」を決意した3つの理由

「中古ワンルーム」からはじめよう。と決意するに至った理由は、大きく分けて次の3点があります。

(1)一棟アパートなどに比べて、購入しやすい価格帯であること
(2)管理費・修繕積立金を支払うことで、共用部分の管理を管理会社へ委託できること
(3)借りて下さる入居者さんとのやり取りも、管理会社へ委託できること

大家業、不動産投資は、最初の一歩を踏み出す時が、1番自分の勇気を振り絞る時だと思いますが、一棟アパートなどよりも、中古ワンルームの方が、金額の面でも、またぐ敷居を低く感じて乗り越えられました。

2点目や3点目の仕組みが区分マンションにはあることで、「手離れの良さ」を感じることができます。FXや株式のデイトレードなど、相場の値動きに一喜一憂するスタンスの場合、四六時中値動きが気になってしまいますが、区分マンションにはそれがありません。

昼間仕事をしている時でも、夜睡眠を取っている時でも、賃料などのことを、絶えず気に掛ける必要はありません。入居者さんからの困りごとは最初に賃貸管理会社へ連絡が入って対応して頂けます。共用部分の管理に関しても、建物管理会社の助言などを踏まえながら、組合としてどのように対処していくかを考えていくことができるのです。

私は最初の一歩を、2007年の6月に踏み出しました。当時、税理士事務所への転職から1年も経っていなかったので、融資の承認を得ることができませんでした。そこで、手元にある現金を使っての購入という選択肢に絞ったため、八王子にある350万円の物件を選びました。セミナーなどを通して学びなどは深めていましたが、やはり最初買うことを決断する時には、あれこれ悩みました。

ただ、そんな私の背中を押してくれた方がいました。それが、先輩大家さんです。悩みのタイミングと同じくらいの時期に、タイミング良く座談会的な6名のセミナーに参加しました。そのセミナー、なんと、私以外の参加者はみな、すでにオーナーさんという状態でした。これはチャンスと思い、「最初の物件を購入する時の決めては何でしたか?」と聞きました。すると、共通して聞けたのが、「最後はえいやっというくらいの、思いっきりだよ」「自分が大家をやってみたいと思う気持ちに素直になれるかどうかだよ」という内容でした。

「なるほど~、最後は自分の気持ちの問題か。なら、やらずに後悔するより、まずは一歩を踏み出してやってみよう!」

そう考えて、私は決断することができました。

あの時、決断してスタートして本当に良かったな、と今でも感じています。2007年6月にスタートした不動産投資、大家業は、10年以上経過した今も、中古区分ワンルームを中心に継続して、私にとっての心の安定につながっているからです。

【連載第4回】へ続く

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