TOPコラム謙虚な気持ちと感謝、心をこめてオーナー様と接する姿勢を育てる。

コラム

2018年03月23日

謙虚な気持ちと感謝、心をこめてオーナー様と接する姿勢を育てる。

契約管理部・賃貸管理部 リセール事業部 統括部長 佐藤 浩一

入社して15年ほどですが、不動産に関わるようになってからは約30年経ちます。大手不動産会社での販売営業、土地・戸建・一棟ビル・マンションなどの売買仲介、賃貸管理など、不動産に関する業務に一通り関わったのち、縁あってこの会社に入りました。今は契約管理部、賃貸管理部、リセール事業部の3部を統括する立場で、実務から人材育成まで関わっています。

入社当初は若いスタッフが多くて非常に活気のある会社というイメージでしたね。ただ、賃貸管理部門はまだ手探りの段階で、組織作りから始めました。大変でしたが、いい面も悪い面も含め自分でやったものがすべて結果になるわけですから、やりがいは大きかったですし、その経験値が財産として残っているからこそ、今、スタッフに対してのアドバイスができているんだと思います。これもひとえにオーナー様と会社のおかげですね。皆様に感謝致します。

ただ、若手には「私もまだ研修生だよ」とよく言っています。何年経過しても謙虚な気持ちを持ち続け、知識や経験を吸収していくことが大切かと。そういう気持ちをなくしたり、自分はできる、自分だけでできると思ってしまうと、人はそこで成長が止まってしまいますからね。私から見れば全員が幹部候補生ですし、そうした成長意識を全スタッフがしっかり持つことができたら、どんなに素晴らしい組織になるだろうと思います。現在、なりつつありますね。みんな素直ですから。

我々にとって一番うれしいのは、やっぱりオーナー様から「ありがとう」と言って頂くこと。でも、もちろん前提は我々が感謝する側です。その想いを胸に心を込めて接していくことで、初めてお礼の言葉が頂ける。これは仕事の取り組みの中で一番大事なことだと思います。お金関係以上の、人と人との関係が前提でないと成り立たないものですから、そうした気持ちを常に持つように指導しています。

佐藤 浩一

私自身は不動産コンサルティングマスターという資格を持っていまして、当社の投資顧問業における責任者として、不動産にまつわるさまざまな相談にも対応しています。売却、相続など、運用開始後もさまざまな問題が生じる可能性がありますが、不動産に関する悩み事には頼れるパートナーとして私がしっかり対応させて頂いています。 今後は、リセール事業部をもっと強化したいですね。会社としても私自身も、まだまだやれること、やりたいことがあります。その実現のため、自分が経験してきたことが役に立つのであれば、どんどん育てていきたいですね。

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