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【2024年最新】投資信託におすすめのネット証券・銘柄ランキング!選び方やメリットを初心者にも分かりやすく解説

編集者:Money Theory編集部
【2024年最新】投資信託におすすめのネット証券・銘柄ランキング!選び方やメリットを初心者にも分かりやすく解説

投資信託は難しい投資知識を知らない人でも気軽に始められる資産運用で、投資初心者達から注目を浴びています。

また非課税運用できるつみたてNISA口座の普及によって更に人気が高まっており、非課税制度を活用して投資信託を始めることによって運用コストを抑えられる為、少額から始める人も居ます。

しかし初心者が投資信託を始めるとなっていても「どの証券口座で開設したら良い?」と迷ってしまう人も居ますよね。

今回は投資信託におすすめの証券会社を徹底解説します。

取引手数料や取扱商品を比較したり、各証券会社の特徴を初心者にも分かりやすく解説するので必見です。

これから投資信託を始めようと思っている人は、参考にしてください。

投資信託とは?利益の出る仕組みやメリット・デメリットを初心者にもわかりやすく解説

初心者におすすめ
ネット証券TOP3
楽天ポイントが
貯まる
楽天証券
新規口座開設数
業界NO.1
豊富な銘柄数!
SBI証券
国内株式
個人取引シェアNO.1
老舗証券だから
安心!
松井証券
50万円まで
手数料0円!

投資信託とは?

投資信託は、投資家から集めた資金を理容してプロのファンドマネージャーが金融商品を運用することを指します。

投資信託の内容によって投資先の金融商品が異なります。

当信託の種類は様々で、株価指数と連動を目指すものやある一種の業界の動きと連動を目指すものもあります。

プロのファンドマネージャーに投資運用を任せる

プロのファンドマネージャーに運用を任せるので、個別投資並にトレードスキルを向上させる必要がありません

しかし投資信託は絶対的成駅を追求するというより、投資方針に基づいたベンチマークに沿って運用しているので、連動を目指す指数が下落している時にうまく回避してくれることはありません。

投資信託はあくまでもルールに則って取引していくので「投資信託を買っておけば大丈夫」と過信しないようにしましょう。

投資者は、投資信託が何をベンチマークして連動を目指しているのか見極めて、市場状況を把握しながら運用していく必要があります。
【2024年最新】ネット証券おすすめランキング!初心者におすすめの証券会社を徹底比較

おすすめの投資信託を紹介

投資信託のおすすめ銘柄をランキング形式でまとめました。

初心者でも手軽に始められる商品で、人気の高い銘柄を厳選しました。

これから紹介する投資信託の情報は2021年10月初旬の情報であるため、購入するタイミングによっては情報と異なるケースがあります。

購入を検討刷る人は、最新情報をご自身でもチェックして購入を判断しましょう。

SBIインデックス(全世界株式)

SBIインデックス(全世界株式)

SBIインデックス・ファンド(全世界株式)はSBIアセットマネジメントが委託会社の投資信託で、全世界の株式市場の動きを捉えることを目指しています。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動する投資成果を目標としているため、ベンチマークの指数はFTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)になります。

SBIインデックス・ファンド(全世界株式)のトータルリターンは下記の通りです。

1ヶ月 3ヶ月 5ヶ月 1年 3年
トータルリターン 2.02% 3.97% 15.71% 34.64% 13.24%

SBIインデックスファンドはFTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に直接連動するETFを保有するのではなく、シュワブUSブロードマーケットETFで米国株に投資しSPDRポートフォリオ・ディベロップド・ワールドETFで米国以外の先進国株に投資します。

また新興国株はSPDRポートフォリオ・エマージングマーケットETFで投資しています。

SBIインデックス(全世界株式)は積立NISA・NISA口座に対応しているので、非課税制度を受けながら運用することができます。

更にSBIインデックス(全世界株式)の純資産は約160億円を突破しており、順調に資産を増やしていることから今後も成長を期待できます。

SBIインデックスファンド(全世界株式)は下記の証券会社で運用できます。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • SMBC日興証券
  • auカブコム証券
  • 岡三オンライン証券
  • GMOクリック証券
  • 松井証券
  • マネックス証券

大手ネット証券が取り扱っており、サービス内容によっては100円から投資できるので、気になる人は購入を検討してみてください。

SBIネオトレード証券(ライブスター証券)の手数料は無料!?業界最安値水準の手数料を他社と徹底比較してご紹介

eMAXIS Slim(オールカントリー)

eMAXIS Slim(オールカントリー)

eMAXIS Slim(オールカントリー)は日本を含む先進国・新興国の株式市場の値動きの連動を目標にしている投資信託です。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用をおこなっており、対象インデックスの国・地域別構成比率の57.8%がアメリカを占めています。

原則為替ヘッジをおこなっておらず、外国株式インデックスマザーファンド・新興国株式インデックスマザーファンド・日本株式インデックスマザーファンドへの投資を通じて日本国を含む先進国・新興国の株式等に投資を行うファミリーファンド方式を取っています。

eMAXIS Slim(オールカントリー)のトータルリターンは下記の通りです。

1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1年
トータルリターン 2.17% 4.76% 16.46% 33.65%

eMAXIS Slim(オールカントリー)の純資産総額は1,596億円と非常に安定しており、今後も安定した運用を見込めます。

eMAXIS Slim(オールカントリー)を取り扱っている証券会社は下記の通りです。

  • フィデリティ証券
  • SBI証券
  • 楽天証券
  • SMBC日興証券
  • auカブコム証券
  • 岡三オンライン証券
  • GMOクリック証券
  • 松井証券
  • マネックス証券
  • 丸三証券

大手ネット証券も取り扱っているので、興味のある人は購入を検討してみてください。

AUカブコム証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット

楽天バンガード(全世界株式)

楽天バンガード(全世界株式)

楽天バンガード(全世界株式)はFTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)の連動を目指す投資信託で、原則為替ヘッジは行いません。

楽天・世界株式インデックス・マザーファンドを通してバンガード・トータル・ワールド・ストックETF荷投資しており、純資産は1204.88億円と高めです。

楽天バンガードのトータルリターンは下記の通りです。

6ヶ月 1年 3年
トータルリターン 9.81% 34.07% 11.36%

楽天バンガードは米国株を広くカバーしており、iDeCoやつみたてNISAに対応しているので米国株に投資したい初心者におすすめです。

楽天バンガードを取り扱っている証券会社は下記の通りです。

  • フィデリティ証券
  • SBI証券
  • 楽天証券
  • SMBC日興証券
  • auカブコム証券
  • 岡三オンライン証券
  • エイチ・エス証券
  • 岩井コスモ証券
  • GMOクリック証券
  • 立花証券ストックハウス

信託報酬にかかるコストも安めにおさえられるので、効率よく外国株式に投資したい人は購入を検討してみましょう。

楽天証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット

たわらノーロード(全世界株式)

たわらノーロード(全世界株式)

たわらノーロード(全世界株式)はMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(円換算・配当込・為替ヘッジなし)に連動する投資成果を目指す投資信託で、ノーロード投資信託なので購入時・換金時の手数料が無料です。

たわらノーロード(全世界株式)のトータルリターンは下記の通りです。

1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1年
トータルリターン 2.17% 4.74% 16.41% 33.46%

たわらノーロード全世界株式の純資産総額は8.93億円となっており、たわらノーロードシリーズの純資産総額が合計で2,500億円になっています。

たわらノーロード(全世界株式)の取り扱い証券会社は下記の通りです。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • SMBC日興証券
  • auカブコム証券
  • 岡三オンライン証券
  • 九州FG証券
  • 松井証券

楽天証券でたらわノーロード(全世界株式)を運用すると、ポイントを貯めることも可能なので楽天ポイントを活用しながら投資したい人におすすめです。

松井証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット

野村つみたて(外国株)

野村つみたて(外国株)

野村つみたて(外国株)はMSCI ACWI(除く日本・配当込・円換算ベース)の中長期的な動きと連動を目指し投資成果をだすことを目標にしています。

新興国の株式を含む外国の株式を実質的な主要投資対象としており、米国の大手企業「Apple」や「マイクロソフト」などの銘柄が上位に組み込まれています。

野村つみたて(外国株)のトータルリターンは下記の通りです。

1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1年 3年
トータルリターン 2.11% 4.95% 17.20% 34.24% 14.30%

野村つみたて(外国株)は純資産総額が414.3億円となっており、基準価額も安定比較的に安定しているのでじっくり利益を増やしていきたい人におすすめです。

野村つみたて(外国株)を取り扱っている証券会社は下記の通りです。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • auカブコム証券
  • みずほ証券
  • 野村証券
  • 松井証券
  • マネックス証券
  • 丸近証券

野村アセットマネジメントが運用している投資信託なので、信頼性の高い運用会社に投資したい人におすすめです。

野村證券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット

東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2055

東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2055

東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2055は、ターゲット・イヤー型の資産複合ファンドで、2055年を目標として運用しています。

2055年に近づく程、株式の比率を下げて債券中心の運用に切り替える方針を取っています。

日本株はTOPIX連動型・日本債券はNOMURA-BPI・外国株式はMSCI国際指数・外国債券はFTSE世界国債インデックスに連動することを目標にしており、徐々にリスクを減らして運用したい人におすすめの投資信託商品です。

東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2055のトータルリターンは下記の通りです。

1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1年
トータルリターン -0.43% 0.63% 2.30% 2.71%

2055年目処の運用を目指している商品なので、長期的な目線でリターンを狙っていくことを前提にトータルリターンを見ていく必要があります。

東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2055を買えるネット証券は下記の通りです。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • auカブコム証券

大手ネット証券での取扱があるので、長期的に資産運用をしていきたい人は購入を検討してみてください。

日本株式・Jリートバランスファンド

日本株式・Jリートバランスファンド

日本株式・Jリートバランスファンドは株式とリートに投資しているインデックス型の投資信託です。

日経平均株価と東証REIT指数を5:5にして、合成指数したものに連動することを目指しています。

国内の株式と不動産に投資することができるので、リスクヘッジをしながら運用したいと考えている人におすすめです。

日本株式・Jリートバランスファンドのトータルリターンは下記の通りです。

3ヶ月 6ヶ月 1年
トータルリターン 0.71% -1.05% 1.75%

トータルリターンを5年単位で見ると7.06%となっており、長期的にリスクを抑えながら運用していくのに適していることがわかります。

また、日本株式・Jリートバランスファンドは下記ネット証券で購入することができます。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券

積立金額100円から投資することができるので「少額から資産運用を始めたいな!」という人も購入を検討してみてください。

次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE 5G)

次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE 5G)

次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE 5G)は、通信技術の発展によって恩恵を受けることが期待されている世界の次世代通信関連企業の株式に投資している投資信託です。

実質的な運用は株式リサーチ力が強みのニューバーガー・バーマン・グループが行っています。

次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE 5G)のトータルリターンは下記の通りです。

3ヵ月 1年 3年
トータルリターン -9.71% -28.84% +21.76%

直近のトータルリターンはマイナスになっていますが、3年間の長期運用だとプラスになっています。

次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE 5G)はファンド・オブ・ファンズ方式の投資信託商品で、運用の安定性を高めています。

次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE 5G)を購入できるネット証券は下記の通りです。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • 松井証券
  • マネックス証券

大手ネット証券が取り扱っているので、扱いやすい商品です。

通信関連企業にまとめて投資したい人にもおすすめなので、購入を検討してみてください。

投資信託におすすめのネット証券会社比較一覧

投資信託におすすめのネット証券を比較した一覧表は下記の通りです。

証券会社名 投資信託の取り扱い商品 NISA/積立NISA 投信積立
全銘柄 ノーロード NISA対象銘柄 積立NISA対象銘柄 積立可能銘柄 最小積立額
SBI証券 2,464銘柄 2,646銘柄 2,589銘柄 175銘柄 2,511銘柄 100円
LINE証券 30銘柄 30銘柄 30銘柄 1,000円
auカブコム証券 1,450銘柄 1,450銘柄 1,450銘柄 157銘柄 1,359銘柄 100円
岡三オンライン証券 552銘柄 552銘柄 544銘柄 100円
松井証券 1,540銘柄 1,540銘柄 1,540銘柄 170銘柄 1,229銘柄 100円
GMOクリック証券 115銘柄 100円
マネックス証券 1,216銘柄 1,216銘柄 1,200銘柄 151銘柄 1,177銘柄 100円

多くの証券会社が1,000以上の投資信託商品を取り扱っており、100円から運用することが可能です。

ノーロード投信は、手数料が無料になる銘柄で多くのネット証券は全銘柄対応になっています。

投資信託におすすめのネット証券会社ランキング

投資信託におすすめのネット証券会社をランキング形式に紹介します。

各証券会社のサービス内容や特徴を初心者にも分かりやすく説明するので必見です。

口座開設を考えている人は、各種サービスを見比べて口座開設を検討してください。

ネット証券の口座開設方法と知っておくべきポイントを徹底解説!おすすめの証券会社ランキングも!

楽天証券

楽天証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット
総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円

キャンペーン
米国株取引手数料(実質)無料プログラム 投信積立での楽天キャッシュ決済開始記念キャンペーン
取扱い銘柄 2635本
ノーロード 2635本
積立対応 2494本
最低積立賃金 100円
ポートフォリオ分析 ×

楽天証券は「2635本」取り扱っており、その数がネット証券の中でもトップクラスになっております。

上記でもご紹介しましたが、取扱本数が多いことは証券会社を選択する上でも大切なことになります。

さらに、取り扱っている本数全て購入手数料が無料になります。

これほどの本数を取り扱っており、尚購入手数料が無料になるというのは楽天証券を利用する大きなメリットになりますよね。

楽天証券では、投信積み立ての方法としてクレジット決済ができます。

クレジット決済にすることにより、100円につき1ポイント「楽天スーパーポイント」が付与されます。

さらに、貯まった楽天スーパーポイントは、毎月の積立額に利用する事ができますので、非常にお得なサービスになります。

楽天証券では、投資信託初心者の方でも安心して投資信託ができるように「投資信託サポート&コラム」というサービスを展開しております。

投資信託に役立つ情報や注目の記事などをわかりやすく紹介してくれております。

株式投資以外の記事も掲載されておりますので、今後自分で資産運用していきたいと考えている人にも嬉しいサービスです。

楽天証券の評判・口コミはどう?楽天ポイントで投資できる仕組みや口座開設手順を解説

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SBI証券

SBI証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット
取扱い銘柄 2,464銘柄
ノーロード 2,646銘柄
積立対応 2,511銘柄
最低積立賃金 100円

SBI証券は、ネット証券の中でNo,1の取扱本数になっております。

さらに、取扱本数全ての購入手数料が無料になりますので、幅広い選択肢から選ぶ事ができます。

手数料無料の証券会社は他にもありましたが、取扱本数が多いことも踏まえるとSBI証券が他社を引き離すことになるでしょう。

SBI証券の投資信託では、取引の応じてTポイントが付与されます。

100円につき1ポイント付与され、貯まったポイントは投資信託の買付で利用する事もできます。

Tポイントは証券会社以外でも貯める事ができるポイントになりますので、日常生活で貯まったポイントを投資信託で利用することも可能です。

さらに、買付代金の一部をポイント利用することも可能になるため、満足のいくポイント利用が可能です。

SBI-ファンドロボとは、いくつかの質問に答えるだけであなたにぴったりな投資信託を提案してくれるサービスになります。

答える質問は簡単なものが多い為ため、1分程度で提案してくれます。

世界No.1の投資信託評価機関であるモーニングスター社の最新評価データを元に商品を提案してくれますので、信頼できるデータになっております。

SBI証券の評判・口コミはやばい?口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説

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auカブコム証券

auカブコム証券
取扱い銘柄 1,545銘柄
ノーロード
積立対応
最低積立賃金 100円

auカブコム証券は投資信託の取り扱い銘柄が1,545銘柄で、すべて購入時手数料を無料の「ノーロード」にしています。

積立額は最低100円から設定が可能で、少額運用目的の人も安心して利用できます。

買付代金は銀行口座から自動引落かauカブコム証券口座から引き落としを選択できます。

また投資段坂に応じてポイント獲得が可能で、毎月平均保有額100万円ごとに1ポイント付与されます。

ポイントが100ポイント貯れば1万円と交換できるので、お得に運用できます。

auカブコム証券の評判・口コミはどう?メリット・デメリットや取引手数料・取引ツールを解説

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岡三オンライン証券

岡三オンライン証券
取扱い銘柄 543本
ノーロード 542本
積立対応 533本
最低積立賃金 100円
ポートフォリオ分析 ×

岡三オンライン証券では、様々なツールが用意されており、投資信託初心者の方でも安心して投資を行う事ができるようになっております。

具体的には「岡三ネットトレーダ」「岡三かんたん発注」「ネットトレーダースマホ」など様々です。

特に初心者の投資信託を支えてくれるツールが「岡三かんたん発注」です。

「岡三かんたん発注」とは、株数や単価、注文有効期間などを入力するだけで簡単に発注する事ができるツールです。

初心者の方ですと、投資信託についてわからない事だらけですよね。

そんな状況でも投資信託を成功させるために岡三オンライン証券では、「投信ロボ」というサービスがあります。

投信ロボは、投資スタイルについて6つの質問の答えるだけで、最適なポートフォリオや積立シミュレーションを提案してくれます。

詳しいファンド名なども提案してくれますので、投資信託初心者にとっては嬉しいサービスです。

岡三オンライン証券では、投資信託で購入する際に支払う手数料が全て0円になります。

取り扱っている本数全てがノーロードという事です。

さらに、他社では支払うことになる手数料も岡三オンライン証券では支払うことなく同じファンドを選択する事ができます。

同じファンドで手数料がかからにとなると、岡三オンライン証券を選びますよね。

松井証券

松井証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット
取扱い銘柄 1240本
ノーロード 1240本
積立対応 966本
最低積立賃金 100円
ポートフォリオ分析

松井証券には、投資信託の経験が少ない方でも安心して投資信託を始められるように3つのロボアドバイザーを用意してくれています。

  • 将来に向けた資産形成を考えている方向けの「投信工房」
  • 新たに投資信託の購入を考えている方向けの「投信提案ロボ」
  • 今持っている投資信託に不安がある方向けの「投信見直しロボ」

の3つがあり、全てのロボアドバイザーは利用しやすく確認しやすいため、非常に便利なサービスです。

松井証券では、日本で初めて毎月現金還元サービスを実施しております。

サービス内容は、販売会社が受け取る信託報酬を年率0,3%までとして、超える分を現金で還元してくれます。

現金還元サービスの対象になる投信は「915本」もあります。

投資金額が増えれば増えるほど嬉しいサービスになりますので、投資信託に力を入れていこうと考えいる方にはお得なサービスです。

松井証券では、1240本もの取扱銘柄があり、その本数はネット証券の中でもトップクラスの数字になります。

上記でもご紹介したネット証券の中でも上位の本数です。

さらに、投資信託で購入する際に支払う手数料が全て0円になります。

全ての銘柄で手数料が0円になりますので、余計な支払いをする必要がありません。

GMOクリック証券

GMOクリック証券
取扱い銘柄 115本
ノーロード 97本
積立対応 115本
最低積立賃金 100円
ポートフォリオ分析 ×

GMOクリック証券では「バランスファンド」「インデックスファンド」「アクティブ・テーマファンド型」と大きく3種類に分けているため、ファンドを選択する時に悩む必要がなくなります。

投資信託の経験が少ない方でも、投資の目的にあったファンドを見つける事ができるようになっております。

GMOクリック証券は取り扱っている銘柄数は他社の証券会社に劣ってしまうのですが、取扱銘柄全てで積み立てが可能になります。

そのため、少額からでも投資をスタートされる事ができ、最低で100円からでも投資を始めることもできます。

さらに、ノーロードの銘柄も多くありますので、長期的な投資が可能になっております。

GMOクリック証券では、長く投資を続けられるように様々なサポートを無料で用意してくれてます。

主なサポート内容は「投資信託の銀行引き落としサービス」「メール通知サービス」「シンプルな画面操作」「お問い合わせ機能」など初心者の方でも安心して投資信託を続けられるようになっております。

マネックス証券

マネックス証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット
取扱い銘柄 1176本
ノーロード 1176本
積立対応 1100本
最低積立賃金 100円
ポートフォリオ分析

マネックス証券では、1176本もの取扱銘柄があり、その本数はネット証券の中でもトップクラスの数字になります。

さらに、投資信託で購入する際に支払う手数料が全て0円になります。

購入する際の手数料がかかりませんので、長期的に投資を行う事ができます。

それに加え、マネックス証券では引き後しの手数料も無料です。

指定している銀行などの金融機関からの引き落としや定期自動入金の手数料も一切かかりません。

マネックス証券で投資信託を保有していると、マネックスポイントが貯まります。

投信積み立てによる購入分にもポイントは付きます。

貯まったマネックスポイントは「amazonギフト券」「Tポイント」「dポイント」「WAON」などに交換する事ができるため、マネックスポイントの使い勝手も良いです。

マネックス証券では、投資信託の経験が少ない方でも上手に資金を運用していくために、ロボアドバイザーを用意してくれています。

  • 保有資産の分析やリターン予測、追加購入の提案をしてくれる「MONEX VISION」
  • ロボアドバイザーを活用した投資一任運用の「ON COMPASS」

の2タイプのロボットがあり、ウェブサイト上で簡単な質問に答えるだけであなたに合った資産配分を提案し、運用をサポートしてくれます。

LINE証券

LINE証券
取扱い銘柄 30銘柄
ノーロード 30銘柄
積立対応 30銘柄
最低積立賃金 1,000円

LINE証券は、若い投資家達から人気のあるネット証券で1,000円から投資信託に投資できます。

取り扱い銘柄が30銘柄と他社に比べて少なめですが、安定感のある投資信託を厳選しているので初心者でも選びやすいラインナップになっています。

LINE証券は投資信託の購入手数料を無料にしており、運用コストも抑えられることから気軽に少額運用から始めることも可能です。

また毎月の引き落としをLINE Payと連動して自動に行えるので、面倒な手続きをする必要もありません。

投資信託(ファンド)の選び方

監修者
山田 (1)
合同会社LRプラス 代表社員 山田幸平
慶應義塾大学経済学部を卒業後、大手監査法人の金融部、独立系会計コンサルティング会社のM&A部門を経て2009年に独立。
独立後は、設立間もないベンチャー企業から100年超の社歴を有する老舗まで幅広く税務や財務のお手伝いをしております。
投資信託に関しては会計監査の経験もあり、自身でも様々なタイプの投資信託に投資した経験があります。

投資信託で投資を始めると、まずどの投資信託に投資するか決める必要があります。

どの投資信託を選択するか判断する際に、抑えておくべきポイントは下記の通りです。

  • 投資信託の運用成績
  • 運用コスト
  • 投資信託の種類

上記のポイントを抑えず、適当に投資信託を選ぶと目標の利益率に届かなかったり資産を大きく減らしてしまったりする可能性があります。

これから投資信託の選び方を詳しく紹介するので、銘柄選びに迷っている人は参考にしてください。

コロナショックによって株式投資で儲けた人・失敗した人の違いや今後儲ける為の考え方を解説

運用成績の良いものを選ぶ

投資信託を選ぶ時に一番見ておくべきポイントは運用成績です。

運用成績が長年良くない投資信託に投資しても、将来上昇する可能性が低く損失してしまう可能性が高いです。

投資信託はプロのファンドマネージャーに運用を行なってもらいますが、各運用会社によって方針も異なるので運用成績が変わってきます。

基本的に運用成績の良い投資信託を選ぶと良いでしょう。

また直近の成績が良い投資信託でも長期間で見ると低迷している成績もあります。

投資信託は相場状況と連動を目指している指数変動によって変化するので、直近の運用成績だけでなく長期間の成績も確認しましょう。

運用コストを把握する

運用コストは利益に直結する問題で、運用コストの高い投資信託で利益をだしてもコストで利益が削られてしまいます。

基本的に運用コストの低い投資信託がおすすめです。

投資信託は主に3つの場面でコストが発生します。

  • 投資信託を購入する時
  • 保有している期間
  • 投資信託を売却する時

基本的に上記3つの場面でコストが発生しますが、証券会社によって無料にしている所もあります。

各証券会社が提示している投資信託の取引ルールを把握し、どの運用方法が一番コストを抑えられるか見比べましょう。

取引手数料が安いネット証券は?一目でわかる手数料比較表とランキングで徹底紹介!

投資目的によって投資信託の種類を決める

投資信託は大きく分けて3つの種類に分かれます。

  • インデックスファンド
  • アクティブファンド
  • バランスファンド

インデックスファンドは、ベンチマークと連動した運用成果を目標にしている投資信託で、アクティブはベンチマークと連動した運用成果を上回ることを目標にしています。

バランスファンドは株式だけでなく、債券やREITなども含めて分散投資する投資信託で、インデックスファンド・アクティブファンドよりバランスの取れた内容になっています。

基本的にインデックスファンドが主流で、安定している銘柄が多いのでおすすめです。

アクティブファンドは連動を目指している指数から大きく乖離してしまうリスクも持っているので、初心者が投資する場合慎重に判断してください

投資信託の純資産総額をチェック

純投資資産総額は、投資家達から預かって運用している資金の総額です。

純投資資産額が大きくなればなるほど多くの投資家達から支持されている証拠で、信頼性のある商品ということがわかります。

また純資産総額が多いと効率良く運用できるので、成績がよくなる可能性があります。

逆に純総資産額が少ないと、効率的に投資できなかったり運用が困難になってしまったりする可能性があります。

純資産総額が高いからといって必ず利益が上がる訳ではありませんが、利益を増やすチャンスを多く持てるのは純資産総額の高い商品です。

投資信託を始める時にネット証券会社を選ぶポイント

「投資信託を始めよう!」と決めても、どのような基準で証券口座を選んだ良いのかわからない人も居ますよね。

今回は、投資信託を始める時にネット証券会社を選ぶポイントを紹介します。

ネット証券会社は、様々なサービスを独自展開しており投資目的によって相性の良い口座が異なります。

口座の選び方を間違えると損失の原因にもなるので、投資信託を始める際は口座選びを慎重にしましょう。

株をやらないほうがいい人の特徴7選!投資で失敗する人には共通点があった…

取り扱い商品の数をチェック

取扱本数が多いということは、それだけ選択肢があるということです。

あなた自身に合った投資方法を選択するためにも、取扱本数は多い方が良いです。

さらに、取扱本数の中でも「ノーロード投信」という手数料がかからない投資信託もあり、ノーロード本数も選択する上では大切になってきます。

特に初心者の場合は、手数料がかからないノーロード投信の数を判断基準にしても良いでしょう。

運用コストを低く抑えられるか

運用コストは利益率に直結する問題で、証券によって買付手数料のサービス内容が異なったり約定代金に応じて手数料が発生するので、なるべく運用コストを抑えられる証券会社を選びましょう。

近年のネット証券では、殆どの投資信託をノーロードで提供しており、運用コストをしっかり抑えて運用できる環境にあります。

しかし運用コストは買付手数料だけでなく、他のサービスで発生する手数料もコストに入ります。

運用コストを見比べる時は、投資信託の買付手数料だけでなく、他の手数料も見て総合的に判断しましょう。

投資信託におすすめの証券会社で気軽に資産運用を始めよう

投資信託は株初心者にとって手軽に始めやすい商品です。

損失リスクはありますが、個別銘柄を個人判断で投資するより損失リスクを抑えられるのでおすすめです。

また、投資信託は長期保有で利益を得ていく投資方法なので、積立ながら運用することも可能です。

少額からコツコツ資産を貯めて運用できるので、少額で資産運用したい人も利用を検討してみましょう。

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